新築・リフォームに関するご質問
1、満足いくリフォームをするポイントは?
現在のお住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。 漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。また、リフォーム雑誌や本・インターネットなどで情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切り取ったり、プリントアウトするなどして打合せに活用してください。 住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。
2、住みながらでも工事できますか?
一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。 大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。 ただし、水廻り等の工事では、キッチンやお風呂を数日間使えなかったりする事など不便な面は出てきますので、考慮しておく必要はあります。
3、リフォームの工事は何日くらいかかるの?
工事の内容や規模にもよりますが、下記の事例を目安にしていただければと思います。
・和室の畳をフローリングに変える場合 ….. 1~2日程度
・浴室をユニットバスにする場合 ……….. 7~10日程度
・外装のリフォーム ………………….. 3週間~1ヶ月程度
4、古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、
地盤や土台、柱に問題がある場合などは、建て替えをおすすめします。
ただし建て替えには、取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用、登記の費用など、余分に資金が必要です。
予算に限りがある場合や、急を要する場合はリフォームをお勧めします。(井澤建設では、引越しのサービスもあります)
また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など、建築基準法が建築当時と異なっていると、規制を受けて今より小さい家屋になる場合があります。
この場合もリフォームをおすすめします。
最近は、家1棟まるごとリフォームできるお得なパック商品もあります。
5、だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取替は必要ですか?
内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。
以下、大まかな目安をお答えします。
・キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器
15年~20年ごと。
給排水管、ガス管などもチェックしてあわせて取り替えられるといいでしょう。
・塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替
10年~15年ごと。
・外壁の塗替え(吹付けタイル工法)
約10年ごと。
現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、
種類も豊富です。耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。
・屋根の塗替え(葺き替え)
10年~15年ごと。※材料により異なります。
屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。
また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材などもおすすめします。
6、増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。 一階部分に既存の屋根の下に差しかけての増築が費用的には安くすみますが、天井が低くなったり、見かけも良くありません。 逆に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や、平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。
また、建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もあります。住宅の地域の指定など事前に確認しておくと良いでしょう。
7、リフォームで住宅の断熱ができますか?
断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり、内付けサッシをつけたり等いくつか方法はあります。ただし、きちんと防湿対策、通気、換気計画も必要です。
8、リフォームで防音、遮音対策できますか?
壁はボードを二重貼りにしたり、グラスウールを入れたり等の方法があります。
床の場合は、下地を二重床にしたり、防音フローリングを用います。
特に畳やカーペットの床をフローリングにするときには注意が必要です。
また、プランニング時に水廻りの壁の横に収納を配置するなども水音などを軽減するのに有効です。
オーディオルーム、ピアノ室などは特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。
スペースがあればユニット型の防音室の設置も検討されるといいでしょう。
9、安全性を高めるポイントは?
以下の9つのポイントをお応えします。
1.トイレの扉は引き戸か外開きにする。
2.ドアのノブは扱いやすいレバー式ハンドルにする。
3.階段は可能なら広く緩やかな踊り場付の曲がり階段が良い。
4.わずかな段差がつまずきやすい為、段差を無くして平らにする。
5.浴槽の形は半埋め込み式が良い。
6.階段の照明は、踏み面を集中的に照らす足元灯を併用する。
7.玄関や廊下、浴室、トイレ、階段手すりをつける。
8.車イスで廊下や出入り口を通るには、1m以上の幅が必要。
9.床材は滑りにくい材料が良い。
10、地場工務店を信用しないわけではないけど、手抜きをされるのではと不安です。
井澤建設は第三者による現場検査制度を導入して、施主様が安心していただけるような仕組みを作っています。
また、社内だけでなく、所轄の建築主事による完了検査を行っており、(財)住宅保証機構へ登録、保証書の発行も行なっております。
井澤建設はこの上越で実績を積んでまいりました。ちょっと気がかりになったことでも、ご不明な点はどうぞお尋ねください。
11、自由設計ってどんな事?また、土地が狭いのですが…。
お客様のご要望を伺い配置や間取り、動線を計画していく方法で、井澤建設の設計士がお客様の納得がいくまで話し合い、心を込めて設計させて頂きます。
また、高床や二世帯住宅、土地の大きさに合ったプランを提供させて頂きます。
12、完成後のメンテナンスや保証はどうなっていますか?
この上越で建設業を始めて30年たちました。これもひとえに皆様方のご愛顧とお引き立て頂きましたたまものと感謝しております。
井澤建設は、こうして長くお客様とおつきあいさせていただくために、完成お引き渡し後1ヶ月目で「1ヶ月点検」、「3ヶ月点検」、「6ヶ月点検」、そして、一年たって春夏春秋過ごされてからの不具合を解消するための「1年点検」、さらに短期保証期限が切れる前に「2年点検」を全て無償でさせて頂いています。
また、保証といたしまして、前記で掲げた短期保証の他に、長期保証制度を設けておりますので、何年たってもお客様とおつきあいさせて頂きたく、完璧なアフターサービスを実行しております。
13、建て替え中の仮住まいはどうなりますか?
ご安心下さい。井澤建設では不動産部門もありますので、改築時の仮住まいは責任を持ってご用意させて頂きます。
また、仮住まいへのお引越し、完成後のお引越しも当社でお手伝いさせて頂きますし、工事中にお使いにならない家具等は、井澤建設本社でお預かりできるシステムになっております。
14、工事中の騒音や車の出入りでご近所に迷惑がかからないかしら?
お察しの通り、工事中は何かとご近所様にご迷惑がかかります。
井澤建設では施工前には必ずご迷惑がかかる範囲のご近所様にご挨拶に伺います。
施工中も、何かあったらすぐに対処できるよう、各施工業者にも教育を行い、トラブルが発生しないよう最善の配慮で臨んでおります。
お客様が新居に越されてからもご近所付き合いが良好にできるようにとの、精一杯の心配りをさせて頂きます。
15、近年全国で大きな地震が多発していますが、耐震性はどうなっていますか?
井澤建設では一般木造住宅の他に、パナソニックの「テクノストラクチャー工法」を扱っております。「テクノストラクチャー工法」についての詳しい情報
「テクノストラクチャー」とは通常2階建住宅では行わない構造計算を行い、梁に鉄骨を組み合わせる方法で、震度7までの耐震強度を得ております。梁のサンプルが井澤建設本社にありますので、是非一度ご覧になって、お客様の目でご確認下さい。
16、設計図の作製や見積もりって費用がかかりますか?
井澤建設では1級設計士の他に1級施工管理技術者など、建築のプロが揃っております。
納得のいくまで何度でも図面を作り直し、ご予算にかなうよう無償でお見積もりをさせて頂きます。
お問い合わせフォーム もしくは 025-543-5276 へお気軽にご連絡ください
17、工期はどのくらいかかりますか?
建物の大きさによりますが、一般的に30~50坪位の住宅ですと工事着工から完成・お引き渡しまで75日~90日位です。
18、子供がアレルギー体質なのですが、シックハウス症候群が心配です
最近はアレルギー源になるホルムアルデヒドの発散量を低く抑えた製品が多くなっており体への影響も極力少なくできています。
また、ご希望のお客様には天然ムク材の床、珪藻土の壁、などの工法もありますのでご相談下さい。
19、他社で見積りをしてもらっていますが、比較したいので見積りだけしてもらえますか?
お見積もりやご提案は無料でさせて頂きます。お気軽にご用命下さい。
お問い合わせフォーム もしくは 025-543-5276 へ
20、家は建てたいのですが、土地がありません。探してもらえるのですか?
はい。井澤建設グループ会社に不動産部門がありますので、ご希望の地域を伺い、ご紹介させて頂きます。
ローンに関するご質問
1、工事費以外でかかる費用がありますか?
大がかりなリフォームの場合で敷地に余裕が無ければ、資材置き場や工事車輌用の駐車場を借りる必要があります。
仮住まいをする場合は、家賃や引越し代がかかります。また、ローンを利用するのであれば、事務手数料が必要です。
そのほかに、カーテンや照明、家具なども考えておきましょう。
2、予算が少ないので、どれくらいの家が建てられるが知りたいのですが…
お客様の年齢、家族構成などを考慮して、長年培って参りました知識と、様々な工夫を凝らし、ご予算の範囲で最良のプランをご案内させていただきます。是非一度ご相談においで下さい。
3、新築するのに必要な費用はどんな物で、いくらくらいですか?
お客様の年齢、家族構成などを考慮して、長年培って参りました知識と、様々な工夫を凝らし、ご予算の範囲で最良のプランをご案内させていただきます。是非一度ご相談においで下さい。
新築するのに必要な費用はどんな物で、いくらくらいですか?
費用としては、契約に入っている費用とその他諸費用との2通りに分けられます。要は総額でいくらになるかという事です。
建物自体の費用は一般的に建物本体価格、オプション価格、付帯工事価格の3つに分かれます。
●建物本体価格とは
建物自体の価格で周り(土地など)の状況により変化しないもので、俗に言う坪単価はこの事です。
●オプション価格とは
お客様のご要望で追加になった費用です。
●付帯工事価格とは
建物に付帯する工事で、状況などで変更になる可能性があります。
これら3つを合計した価格が、建物価格で先に述べた契約に入っている費用となります。
次に諸経費です。
カーテン、外構、エアコンなどの設備費用の他に、司法書士に支払う登記費用、抵当権設定費用や、銀行ローン費用、火災・地震保険費用、印紙代、引っ越し費用、仮住まいが必要ならばその費用などが必要です。
土地を購入される方は、固定資産税、所有権移転費用、水道加入金、仲介料(不動産業者を介した場合)などがかかります。
なかなか漠然として理解されにくい事なので、井澤建設では費用の概算お見積もりや、資金計画を無料で作成致しております。
お気軽にご相談下さい。
お問い合わせフォーム もしくは 025-543-5276 へ
4、ローンとかお金の事が心配ですが…?
「家を建てる」という事はそう何度も経験する事ではない上、失敗もできません。
肝心なのは月々の返済が無理のない範囲で収まるか、自己資金に余裕があるかという事が大切です。
返済のために肝心の生活自体が寂しいものになっては意味がありません。
そこで当社では住宅ローンアドバイザーが、お客様にあった資金計画をシミュレーション致します。
その他にも当社の提携先住宅ローン(JA・八十二・労金・上越信金・オリコ)もありますので、お気軽にご相談下さい。
また、税金等の相談についても税理士をご紹介し、全てのご心配をサポートできるよう体制を整えておりますのでご安心下さい。
5、公的なリフォームローンにはどんな種類がありますか?
公的ローンの代表は、上越市住宅建設等促進資金の増改築(リフォームローン)です。
一定の条件をクリアすれば、年1.8%の固定金利でご利用できます。(平成20年9月迄借入の場合)
6、リフォームローンは、誰でも借りられるのでしょうか?
各々銀行によっては、取扱商品は違いますが、全ての銀行で扱っています。
又、少額な場合や急を要する時は井澤建設の提携リフォームローンも扱っております。
お問い合わせフォーム もしくは 025-543-5276 へ、お気軽にご相談下さい。
7、少しでも有利な返済方法は?
ローンを組むに際し、まず返済方法の基本を知ることです。
ローン(リフォームも含む)の返済期間は様々です。
返済方法も、ボーナス払いを含めるか含めないかで毎月の返済額は変わりますが、問題は返済能力を考える事です。
返済方法には、元金均等返済と元利均等返済の2通りがあります。
元金均等返済では、毎月返済する元金が一定で、金利はその時点の返済残額にかかります。
ですから、返済当初は返済額がかなり多く、必要月収も多くないと大変ですが返済額は次第に少なくなります。
これに対して、元利均等返済は、毎月の返済額が一定で、当初の返済は容易ですが、金利部分を先に払うシステムの為借入残高は思ったより減りません。
民間のローン(リフォームも含む)は、固定金利と変動金利の2通りの金利設定を選べるのが普通です。
固定金利は借入時の金利が最後まで続く金利で、変動金利は返済途中で金利が変化するものです。
金利が低い水準のとき、変動金利は固定金利より低く
、 逆に金利水準が高い時、変動金利は固定金利より高いのが一般的です。
この「Q&A」に無いご質問がありましたら、お問い合わせ下さい。
» お問い合わせフォーム もしくは TEL.025-543-5276 へお気軽にどうぞ。